毎日毎日何本でも映画を観ていたい
呆れるくらいに映画が好きだ
こんなにも映画が好きになったのは父の影響が大きい、映画の面白さを教えてくれたのは父だ
中学生のときに映画『大脱走』や『U・ボート』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を解説付きで見せてもらい、そこから映画街道をまっしぐら



次に何が起こるかわからない面白さ、現実的にはありえないことも映像化し、時代を飛び越え、時空を飛び越え、誰よりも勇敢に、ときには怯えながら、それでも力強く生きる登場人物たちはとても魅力的だった
映画自体の面白さはもちろん、映画が作られた背景や歴史、写し出されているシーンに監督が込めたメッセージ
教えてもらう作品はどれも面白く、映画の奥深さにドマハリした
当時の出来事で印象深いのは、映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』を見せてもらったのはいいが、ベータテープだったため、とても盛り上がる
「ウソだーーー!!」
のシーンの直後でテープが終わった
早速後半のテープと入れ替えようとしたら父が一言
「後半はないよ」
と戯けながら言った
その直後、私は
「ウソだーーー!!」
と、言ったとか言わなかったとか
多分当時はそんなユーモアセンスは持ち合わせてなかっただろうが、相当なショックを受けた事を覚えている
高校生のときには自分でバイトをして、お金を稼げるようになったので、暇を作っては旧川崎チネチッタによくバイクを走らせ観に行っていた
朝一から行けば1日に映画が4本観られる
それはとても楽しい時間だった
当時のことを書くと止まらなくなるので、何回かに分けて書いていこう
映画原体験1 おわり
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