
「非才!」要約
・才能は過大評価されている
・様々な調査が物語る「才能」という幻想
・一見、才能の発露と思われるものも実は長年の経験から得られたパターン認識、チャンキングの賜物
・1万時間の法則(1万時間、1日約3時間を10年訓練し続ければプロのレベルになる)
・ただ練習を続けても無駄
・毎日限界を超える質の高いトレーニングと、能力を的確に伸ばしてくれるコーチが必要
・目的性訓練による加速習得を
・そもそも本人が訓練に耐えれる(楽しめる)ことができ、能力向上を望んでいなければ成立しない
・才能や結果を褒めるな、過程を褒めろ
・プラシーボ効果は絶大、うまく活用を
くらぱぱ的 超要約
才能は幻想、
質の高い1万時間の練習量により
誰でもプロになれる
書評・感想
「才能では無く、練習量でプロの腕前を得た」という数多くの事例が紹介されており、「才能が無いから…」と諦めがちな自分の様な人にやる気を与えてくれる
世界中のプロアスリートの練習量についても紹介されており、華々しい活躍の裏にどれだけの失敗をしてきたのかが書かれており、どの章も興味深く、とても面白い
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