
「アドラー流「自分から勉強する子」の親の言葉」要約
・子どもに対する無条件愛情と、揺るぎない確信に基づいて行うのが本当の勇気づけ
・アドラー流の親の言葉かけが、子供を東大に行かせる
言葉かけのために
・他人の評価を気にするのではなく、自分でやりたいことをやって成功するのが1番の理想
・「自分のために勉強する」という方向に導く
・「勉強をしないとどうなるか」を何度も伝える
・子どもに共感する
・親が子どもの関心に関心を持つ
・子どもに「親は自分の話を最後まで楽しく聞いてくれる」と感じさせる
・一定の時間、机に向かって勉強することを習慣にする
・勉強は「先行逃げ切り型」が圧倒的に有利
・「完璧」を求めない
・人間は自分に価値があると思うときにだけ、勇気を持てる、子どもに「自身に価値がある」と思わせる
・あらゆる人間関係は対等である
・勉強でも運動でも、子どもの限界を設けず、挑戦させる
・「やってみたらできた」という体験が、「自分はやればできる」という確信につながる
・親が子どもを追い詰めると、子どもは親に反感を持つ
・親が周囲の顔色をうかがうような態度を示していると、子どもはますます周囲に迎合する
・たとえ幼くても、自分の意見を言わせて、その理由も説明させることが重要
・マジョリティーの動向にかかわりなく、正しいことを正しい、間違っていることを間違っていると主張できる力をつけさせてあげるのが親の役割
・何か欲しいものがあるとき、両親に対して要望がある時にもプレゼンテーションをさせる
・子どもの意見を尊重する
くらぱぱ的 超要約
根拠がなくていいから、アドラー流を駆使して、プラス思考で声がけをすると、子どもは成長する
感想・書評
著者と著者の弟は東大に入学した、その過程には著者の母親の言葉かけが大きかった、今思い返すと、母親の考えは「アドラー心理学の勇気づけ」と同じだった
なので「母親流」と書くより「アドラー流」の方が認知度が高いだろう…
という事でこのタイトルになったのでは??
母親への身感謝に溢れた本でした
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